3.13.2010

引き寄せの法則 サラとソロモン

数年前、「引き寄せの法則」というのが流行っていたそうです。私は昨年まで全く知りませんでした。
ただ、数年前からいろいろ考えることがあり、「何かしら自分を変えたい」という思いに駆られていて、小池龍之介さんの本などを読んだりしていましたが、自分が願うような自分になれないことにストレスを感じ、何か良い本はないかと探していました。

そういう状況の中、昨年ご近所のブックオフを訪れた時、偶然見つけたのが「サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣」という本でした。背表紙から何かしら癒されるものを感じて購入しました。(と、いいましても数回通って、やっぱり気になるので購入したのです・・)
この本は、引き寄せの法則で有名なエスター&ジェリーヒックス夫妻の本で、引き寄せの法則をわかりやすく物語にしてあります。「良いことを思えば良い状況を引き寄せるし、良くない状況を思えば状況もしかり・・。ならば良いことを考えたほうが幸せになれる」といったお話なのですが、これが私には心地よかったのです。それでサラとソロモンの続編にあたる他の2冊も購入して読みました。





本の内容は、
「君の幸せは、周りの状況で決まるものなの?」
「君の幸せが他の誰かがやったりやらなかったりすることにかかっている時、君は罠にはまっているんだ。なぜなら、他の人々が考えることや行なうことを、君がコントロールすることはできないからさ。でもね、自分の喜びは他人にかかっているのではないということがわかったら、その時には本当に自由になれるんだ」
ということでした。その方法をサラが言葉を話す賢いフクロウのソロモンからいろいろな体験を通して学んでいくというものです。2冊目、3冊目とお友達も増えてきて、皆で引き寄せの法則を学んでいくというものでした。
 
私が求めていたもの。。
それは、どのような状況にあっても、幸せな気持ちでいられること。 人のせいにせず、エゴを抑えれるだけの穏やかな心を持てること。
 
サラとソロモンからそれをかなり学べました。
今思えば、この本に出会えたことがすでに、私が探していたものを引き寄せていたのかな。。と思いました。

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