ラベル ウェイン・W・ダイアー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ウェイン・W・ダイアー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

3.26.2012

Lau Tzu(老子) Tao Te Ching

気がつくと日々あれこれと、いろいろな事を考えています。
考えなくて良いことまで考えたり、考えすぎて・・・・自分は何をどうしたいのか解らなくなったりする時もあります。
そんな時に最近読んでいるのが老子の「Tao Te Ching(道徳教)」です。

最初に「TAO」という言葉を目にしたのは、このブログにも度々記してきた米国の心理学者ウエイン・W.ダイヤー博士の著書「The Power of Intention」だったと思います。
邦題は「思い通りに生きる人の引き寄せの法則」で、この本を読んでいた当時、私は博士の言葉にとても癒された記憶があります。
なかなか思うように行かなくて悩んでいた時で、この本に
「あなたが物の見方を変えれば、必ずあなたの見るものは変わる」
という言葉がありました。
その本の説明のページの見出しにあったのが老子の言葉でした。

「何も欠けたものがないとわかれば、全世界はあなたのものだ」

それを時々思い出しては実行していくうちに、気づくことが多々あって、見方が変わったら本当に見るものも変わっていました。
博士の本を読んでいくうちに、博士に多大な影響を与えている老子とはどういう人物で、どういう思想の持ち主だったのだろう?とちょっと興味を持ち始めたのが始まりでした。

「Tao」は道、「Te」は徳、それぞれを説明しているので「Tao Te Ching(道徳教)」全81章有ります。
ウエイン・ダイアー博士がご縁となって、「Tao Te Ching」や、「Hua Hu Ching」を少しずつ読むようになりました。

「道徳経」とあると「〜〜ねばならない」のような厳格なものかと思っていたのですが、図書館で老子の本を借りてきて読み始めてみると。。。その全く逆でした。
そもそも「TAO(道)」って、何ぞや?と思って読み始めてみると、いきなり第一章に
「道可道、非常道。(道の道う可きは、常の道に非らず)」
と出てきて、まるで、
「TAOと説明がつけられるものは、そんなものTAOじゃないっつーの」
と言っているような、このノリ。
「あなたねぇ、物事をあーだ、こーだと難しく考えすぎるよりも、もっと頭の中をシンプルにして生きなさいな」と何千年も前の老子にいきない言われた気がしました。

何冊か読んでみて、解説が素敵だなぁとか、面白いなぁと思って、実際に自分でも購入して、肩肘はらずに読めたのは以下の3冊の本です。 
タオ-老子
加島 祥造 著
出版社:筑摩書房(ちくま文庫)
ISBN-13: 978-4480422675 
(とても解りやすい。TAO入門書)

タオのプーさん
ベンジャミン ホフ 著
出版社: 平河出版社
ISBN-13: 978-4892031588 
(A.A.ミルンのクマのプーさんがお好きな方には面白いと思う)

そして、きわめつけがこの本↓
バカボンのパパと読む「老子」
ドリアン助川 著
出版社: 角川マガジンズ 
(角川SSC新書)
ISBN-13: 978-4047315648

老子を読んでいて、老子ってドラゴンボールの悟空のじっちゃん「孫悟飯」のイメージがあったのですが、ドリアン助川さんの手にかかると、老子はバカボンのパパにそっくりになるそうです。
考えてみると、「クマのプーさん」にしても「バカボンのパパ」にしても、スッタモンダしていても最後には上手く丸く物事が収まっています。
バカボンのパパはいつも、
「これでいいのだ!」
と言っていますし、老子の教えも、
「人があれこれ考えるよりも、自然の摂理にしたがったほうが良いのだ」
みたいな感じの自然との調和とか、自然に身を委ねるということがたくさん書かれています。
人間の力で自然に立ち向かって、どうにかしようとせず(歯向かおうとせず)、自然と共存して合わせていけば、物事は上手く流れていく・・・ってことですかねぇ。

先日、国民総幸福量ナンバー1の国「ブータン王国」の事をNHKのドキュメンタリーや雑誌で読む機会があったのですけれど、「鶴が毎年飛来するのを楽しみにしているから、電線を渡して鶴が飛来出来なくなる方が寂しいから電気は無くてもかまわない」と考えていた部落が報道されていました。
それを知ったオーストラリアの国(だったと思う)から地下に電線を引き込む援助を受けることが出来て、鶴も人間にとっても良い結果になったとありました。
森をとっても大切に敬うブータン。
取材に応えていらした大臣の言葉に、「人間だけが幸せじゃダメなんだ。人間も自然の一部だから、人間以外の動物も植物も大切にしていかないと、私たちの本当の幸せとは言えないんだ。」みたいな老子の教えに似たようなコメントがありました。

ちょっと疲れた時には、老子を少し読んで、そしてバカボンのパパやクマのプーさんのように、たおやかに柔らかく生きていけれたらいいなぁと思いました。

11.13.2011

「アルカナシカ」田口ランディと「未知」への探求

友人に勧められて田口ランディさんの「アルカナシカ」を図書館で借りて読みました。
この本、なかなか面白くて、今の私には丁度読み頃だったようです。

副題に「人はなぜ見えないものを見るのか」とあり、本の帯には「それでも人は、UFOをもとめる」と書かれています。
そのとおり、本にはUFOを目撃された方々へ田口ランディさんが取材した時のことなどがエッセイとして綴られています。
他に、カントVSスェーデンボルグ、鏡リュウジさん、苫米地英人さん、シャーマン、エスパーなどの方々のお話がありました。

私にとっては田口ランディさんの著書はこれが初めての出会いとなったのですが、田口ランディさんは、自らがそういった世界---所謂「形而上学的な世界」に非常に興味をもたれていらっしゃる方で、そこからご自身の伝えたいことをエッセイとして発信された本でした。
著者は伝えたいことをエッセイとして発信する----それを読者がどのように受け取るのかは、UFOや超能力といった不思議な世界の場合、受け取り方にも幅があると思います。
田口ランディさんご自身も、自らメキシコへ旅立ち変性意識を経験された時のことも書かれていますが、それでもご自身がUFOを目撃されたことはないですし、エスパーでもないのです。
でも、何故こんなに興味が尽きないのか。
未知なるものへの知的好奇心から、ずっと神秘の世界を探求されていらっしゃるご様子でした。


私個人の感想としては、特に面白かったのは、前半のカントVSスェーデンボルグのことと、ランディさんご自身の変性意識体験についてでした。
自らが経験することと、人から話を聞くことの違い。
話される人をどこまで好意をもって、その内容を自分の中に受け入れられるか・・・。


私自身は、数年前までは、こういった世界とは全く縁が無く、「アルカナシカ」で例えるなら、「ナシ」だと思っていました。
ところが、丹光が見えるようになってから、最初は変性意識状態で見えていたヴィジョンが、今では目を瞑れば何らかのヴィジョンがいつでも見えるようになってきたり、鉱物、植物、昆虫の意識に少し繋がれるようになってきていると感じているので、「アル」のが前提で考えている自分に変化しています。そうなると自分が経験していないことでも、他の人が経験された神秘体験について「その人がアル」と言えば、それは「アル」のだろう。。という感覚に変わってきました。
このように考えている自分に一番驚いているのは、私本人かもしれません。


この本のスェーデンボルグのところを読んでいて、ふと、アメリカはハワイ州に住んでいる、私の人生観を変えてくれた大切な本「思い通りに生きる人の引き寄せの法則」の著者、心理学者のウェイン.W.ダイアー博士のことを思い出しました。

ダイアー博士は、孤児院で生まれるといった生い立ちでありながら、多大な努力によって博士にまでなられた方です。
博士の初期の頃の著書には「いかに努力して人生の荒波に勝つか」みたいなイメージのメッセージ性が強かったのです。博士は中年期までの自らの経験「努力と効率の良い方法を検討しながら、よりより人生を送ること」をテーマにした本を多数世に送り出していました。
ところが、人生の折り返し時期をすぎた頃、実の父親の死をキッカケに神秘体験をして、それから発表する著書には、「委ねる」「宇宙の意志」などという言葉がたくさん使われるようになり、まるでスェーデンボルグが人生後半で変化したように、博士の考え方や感覚も、より精神世界なものを根底に持つように変わっていったご様子です。


このことは、実は私にもいえます。
数年前まで、神秘体験など全く無かった私は、そういう精神世界には全く縁が無く、というか、あえて距離を置くようにしていたのです。
自分がスピリチュアルな事をブログに書くという考えを持つことすらなかったのですが、ある日突然起こったのです。
頭の頂点が、モサモサと動く感覚が始まり、神秘体験をして、丹光が見え出して、ヴィジョンが見え出して。。。
最初は抵抗もしました。


「私はおかしくなったのではないのか」
と思ったこともありました。


脳ドックを受診し、脳波測定も行いました。
結果物理的には、「幻覚を見る所見は見当たらない」ということでした。


では、何故このようなビジョンが見えたりという、神秘体験をするようになったのか。
スェーデンボルグやダイアー博士も、生まれた時からそのような体験をされていたのではないですし、「アルカナシカ」に登場するUFO目撃者の方々も、突然目撃する機会が訪れたのです。


ただ一ついえるのは、なんども神秘体験を重ねるうちに、抵抗することをやめて「あるがままを受け入れるようになった」ということでした。
起こることは、受け入れる。
引き寄せているのは自分。
なので、「アルカナシカ」にとらわれることなく、あるがまま。
カントは自分が経験しない以上、「アル」「ナシ」の二元性への結論を出すこと自体を止めようということにしなければならなかったのです。
アルカナシカを議論すれば終わりなど無く、カントのように結論を出すのは「やめる」しかないのです。
その人それぞれに委ねればいいじゃないですか。


それでも、人はUFOをもとめる のですから。


------------------------
ラピスラズリのブレスレットを私仕様にリメイクしました。
鉱物と私との相性を意識してみたところ、「ラピスラズリの宇宙」、「ターコイズの地球」、それぞれをクリアに浄化する「クリスタルの水の惑星」を五芒星に配置することで、より安定した意識になりました。

3.13.2010

ウェイン・W・ダイアー博士

「サラとソロモン」のシリーズ3冊を読んだ後、まだ何かもっと気づきたいことがあるような気がして、本屋さんに寄った時に見つけたのが、ウェイン・W・ダイアー博士の「思い通りに生きる人の引き寄せの法則」でした。


この本は、ダイアー博士の世界的なベストセラー The Power of Intention の日本語訳の本だそうです。引き寄せの法則--この世界に存在するどんなものも、見えないエネルギーの場である「意志の力」が創り出しているということです。博士自身も何冊かの本を書かれている間にどんどん高次元レベルなエネルギー状態に身を置かれていらっしゃるのを感じました。
読んでいると、心が意思の力に近づけるような感覚を覚えます。
この方のような状態に近づけたら、何が起きても幸せでいられるのだろうな。。と思いますし、自分もそうなれたらいいなと思います。