システィーナ礼拝堂500年祭を記念して、ミケランジェロ展が、福井県立美術館で8月25日まで開催されているので、友人と一緒に先週出かけてきました。「人類の至宝ついに来日」とあって前評判がかなり良かったのと、東京開催に先駆けて開催されるのが、福井だけだということで、これは絶対見ておかなければ。。。と、すごく楽しみだったのです。
平日だったからか、会場は意外とすんなり入場出来ました。
平日だったからか、会場は意外とすんなり入場出来ました。
音声ガイドを借りると(有料--500円)じっくりと、解説を聴くことができます。
ミケランジェロの描く女性って、筋肉隆々。それはどうして?
「レダのための頭部の習作」の解説を聴いて、納得できました。
見どころは「レダのための頭部の習作」と、10代の時に制作したとされるレリーフ「階段の聖母」。
特に「階段の聖母」日本では初のお披露目らしいです。素材のところに大理石との説明がありました。10代の時に、マリア様のお召しになっている布の柔らかさとかを、この大理石のレリーフで表現できるなんて、若い頃からやっぱり凄いんだなぁ。。。と思いました。
なかなか国外に長期に貸出しできない作品らしいですよ。
日本で開催されるこの機会に鑑賞されてみてはいかがでしょうか。
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