庭の萩の花
この萩。4年ほど前に「萩の寺」として有名な「瑞源寺」のご住職様に、30cm程の挿し木を戴き、それを庭に移植したものです。
それが毎年大きくなって、今年はとても見ごたえのある姿になりました。
花付きもとても良く、可愛い蝶々のようなピンクの花がすごく美しくもあり、清楚でもあり。。。
裏庭の野菜畑の隣に植えてあるので、この時期にはもうすぐ収穫予定の「さつま芋」の茎と一緒に鑑賞することになりました(笑)
春の桜もそうですが、萩の花が散り始めると、萩の株の下辺り一面が花びらで覆われて、淡いピンク色の絨毯を敷き詰めたようになります。
この萩の花が終わる頃、「夏が終わったのに、まだ日中は暑いわねぇ」と感じていた季節も終わり、本格的な「秋」へと急に変化します。
我が家は、それを目安に「さつま芋」の収穫が始まります。
食欲の秋♪
読書の秋♪
芸術の秋♪
今年は特に「読書」を楽しみたいなと思います。
平和に、穏やかに静かに過ごせる。
それがどんなに幸せなことか。。。有難いことです。