普段私は日本語の文字入力は、「Baidu IME」を使っていますが、その前は「Google日本語入力」でした。
さらにその前は 「Microsoft IME Natural Input」 。
その「Microsoft IME Natural Input」使用時に丁度フィンランド語学習を始めたので、フィンランド語のキーも使えるようにしてみたところ、「Baidu IME」をインストールした時にフィンランド語も切り替えて使えるように継承されていてラッキーでした。
(入力システムに関しては、フィンランド語入力が更に使いやすいものが出てきたら使ってみたいです。)
さて、そのフィンランドのキー配列ですが、英語キーとも配列が異なります。
それになかなか慣れず、もたついていました。
フィンランド語を入力した場合、上の列左から順に
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 +
q w e r t y u i o p å
a s d f g h j k l ö ä '
z x c v b n m , . -
シフトを押した場合は、上の列左から順に
! " # ¤ % & / () = ?
Q W E R T Y U I O P Å
A S D F G H J K L Ö Ä *
Z X C V B N M ; : _
(※追記;後日2013年新しいPCにしてOSをWindows8にした時、Microsoft IMEにしました。それに伴い、再度フィンランド語入力を設定してみると、キー配列がプレビューできるようになっていました。便利ですね♪
そのプレビュー画面によるキー配列は以下のとおりです↓↓)
※シフト(大文字)を押した場合はプレビューされません。
なので、上のシフトを押した場合の文字列を参考にして下さい。
例えば疑問文の最後に使う(クエスチョンマーク)?を入力したい場合、一番上の列の = がフィンランド語の ? になっています。
他に日本語とは配列がいろいろと違っていて、覚えるのに時間が掛かりました。
例えば、aとä
同じ列の左端と右端なので、慣れてくると英語と同じように、単語レベルで手が自然とaかäかを判別してくれるような感覚を覚えました。綴りを覚えるにはタイピングは便利です。
Anteeksi, en ymmärrä. Hitaasti, ole hyvä!
(Sorry, I don't understand. Slowly, please.)
と入力する場合、aなのかäなのか・・・・。発音を何度も何度も聴いて、違いを聞き分けつつ、且つキーボードを使って単語レベルで綴りを覚えてしまうようにしています。
英語の場合も同じような効果があったと思います。
もし日本人の苦手な音LとRなどは、単語毎にタイピングすることで、綴りを覚えるようにしていました。正しく発音する時の口(舌)の位置を覚えるのと同様、綴りもタイピングの位置で覚えながら同時進行で進んだほうが効果があると思います。
フィンランド語はまだまだ始まったばかり。
12月にはどのくらい読めるようになるのか・・・その日を夢見て進めていきたいと思います。
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