7.05.2011

「丹光」と「気」と「オーラ」?と「7つのチャクラ」

先日夢で出会った「紫の光の存在」は、その後現れてはいないのですが、あの日以来目を閉じて呼吸を整えると、閉じた状態でも紫の光が見えるようになりました。
最初は小さな紫色の光で、それがどんどん膨らみ、そのうち大きくなった紫色の光が中央に向かって小さくなったかと思うと、また別のところから(例えば左の目の前から中央に・・)小さくなって消えたかと思うとまた、別の場所から現れて中央に向かって小さくなっていく状態を繰り返します。

これは何だろう?と「紫の光」「瞼を閉じて見える紫色の光」などのキーワードでネット検索をしてみたら、どうやらこれは「丹光」というモノ?光?らしいです。
丹光は紫色以外に赤や緑色になる場合もあるそうですが、私の場合今のところ見える色は全部「紫色」です。

最近では、紫色の光が現れている状態で目を半開きにしても、紫の光が見えるようになってきました。
横たわっている状態だと、目を開けると天井や天井中央から吊り下げられている照明器具が見えるのですが、その天井に向かって手を伸ばしてみると、手の周りも紫色の光で囲まれていて、手を動かす度に、その手の動きに合わせて紫色の影がついてきます。

前回手の周りの白っぽく見える「気」のことを書きましたが、それとはまた別のモノのように見えます・・・。
気になるのでネットで調べてみると、紫色に見えるのは「オーラ」と呼ばれているモノのことかもしれません。
え? これが「オーラ」?
ネットでは「オーラ」と「気」は同じようなモノのように書かれているのですが・・・・そうだとすると、私の場合は「気」と「オーラ」は別のモノのように見えます。
「気」は体験セミナーやその後読んでいる「気功」の本で習ったとおりに、気を溜める訓練をすると、どんどん増えていくのが見えます。
「気」がたくさん出ている時は、手先がジンジンしてとても重たく感じますし、その状態の時に手を光にかざしたりすると、とても強い「気」のエネルギーが手から伸びるように大きく煙のように揺らめいているのが見えます。

紫色の光のほうは、穏やかな光といいますか、とにかくボンヤリとふんわりとした感じで、手の動きについては来るけれども、「気」のような強さを感じることは無く、ただただボンヤリとついてくるといった感じです。
ひょっとして、これは「オーラ」では無くて「丹光」の残像なのでしょうか?
私には詳しくはわかりませんが、普段見えている「気」とは違うということはわかります。
「気」は白っぽい煙のようなもので、気を溜める訓練の度合いによって、その煙状の気は小さくなったり大きくなったり・・・しかも白っぽい色が他の色に変化することはなく、その煙のような「気」の先端をジーーーッと目を凝らしてみると、外側から赤→黄→青の層が見えるのですが、その三色の層の内側の煙状の「気」自体は白っぽい色以外は見えないのです。

本当は何なのでしょうね?
「気」と「オーラ」は同じなのですか? 
それとも別なのでしょうか?
今の私には解りません。
ですが、どちらにせよ見える見えないが重要ではないと思いました。
心の状態が良くなければ「良い気」は出せないのです。
「気」や「オーラ」が見えなくても、心が良い状態を保つことが大切なのではないかなと。

それよりも最近環境が大きく変わりました
ずーーーーっと悩んでいたことの一つが、まるで掃除機でその悩みが一瞬にして吸い取られたように変化したのです。
「他人を変えることは出来ない。ならば、他人がどうであろうと、私が自分のなりたい私(いつも心を曇り一つない状態でいたい)になれるように今を懸命に生きていこう」
「不満をいうことを辞めよう」
「悲しいことがあっても、つらいことがあっても、他人のせいにするのは辞めよう」
「いつも感謝できる人になりたい」
そう思って本を読んでは気づいたこと(内なる自分と向きあう)を実践してきたところ・・・
変わるとは思っていなかった人(その人とは一番身近な家族の中の一人のことだったのですが)が、驚くほど変わったのです。
かけられる言葉から、行動から、全てが180度変わって、とても心地良い状態へと変化しました。
まるで魔法にかかったように。。。。。
変わってほしいと思っていた時は変わらなかったのに、変わらなくてもいいから私はいつも幸せな気持ちを持ち続けたい・・・と願って自分の気持ちの持ち方を意識しだしたところ、気がついたら相手が変わっていました。
今心はとても穏やかになっています。

これからも、自我が現れそうになったら、おごる事なかれ、怒ることなかれ、起こる事は全て自分の心の投影だと感じ・・・「内なる自分」を見つめて、心をピュアに保てるようにしていきたいと思っています。

キャロライン・メイスさんの著書「7つのチャクラ」(川瀬勝=訳・サンマーク文庫)を読み終えました。

チャクラについてはこれまで全く無知でしたが、この本の副題「魂を生きる階段」とあるとおり、身体の七ヵ所にあるという「気(エネルギ)」の出入口のそれぞれの『7つのチャクラ」を整えることで癒されていくという内容で、いろいろな方々の体験談も交えながら書かれていました。
そして私が今このタイミングで読むことになり「なるほど・・」と頷ける箇所がたくさんありました。

何故なら、今まで私がどうしたらよい人間関係が築けるのだろう?と考えてきたり、何故過去にあのような病気をしたのかな?と思ったりしたその答えの一部がこの本の中に書かれていたからです。
しかも実践してきた順番が正に「第1チャクラ」から「第7チャクラ」までのその気場の状態を表していました。
「自分を変えたい」という思いから、「サラとソロモン」の本を読み始め、ウエイン・ダイヤー博士の本、ウイル・ボウエンさんの本、サネヤ・ロウマンさんのオリンの本などとタイミングよく出会って・・・いつも幸せな気持ちを持ち続けるには?の答え探しをしてきたのですが、自分の意識を変化させるキッカケをこれらの本から与えてもらって、気づきを貰って、そして実践してきて、その答えとは、「自分の内なる魂を成長させる」ということに今たどり着いたのです。

それも未来ではなく、「今この時を生きる為に魂を磨き続ける」ということ。
人生で起こる様々なことは、魂を成長させる為に必要なことが起こってくるということ。
魂の成長とともに、起こる内容も変化していること。
つまり、人生は「学びの場」であり、魂の階段を生きる人の為のガイドが、この本に書かれていました。
「今」だから読めた本だと思います。

心に従ってありのままにこれから生きていこうと思いました。
そしてまだまだ、気づきがあるのだろうと思います。

<追記>
後日、丹光でいろいろなヴィジョンが見えるようになりました。
その記事はこちらです。
http://faun-motivation-to-learn.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

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