July 23
from "Ask and It Is Given" Perpetual Flip Calendar
Through observing, remembering, pondering, and discussing, you have practiced become more powerful thoughts or beliefs, which now dominate your point of attraction.
And each thought you consider, or focus upon, causes you to feel an emotional response.
And so, over time, you have come to feel certain ways about certain things.
We call that your Emotional Set-Point.
(観察したり、思い出したり、深く考えたり、議論したりすることを通して、あなたがより強力な思考や信念を学んできたことが、今、引き寄せの作用点を支配しています。あなたが何かを考慮したり、何かに焦点を当てて考えたりすると、感情的な反応が生じます。するとやがて一定の物事を一定の方法で感じるようになってきます。それを私達は”あなたの感情の現在のポイント”と呼んでいます。)
本日のAbrahamの言葉より
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サネヤ・ロウマンさんの著書「スピリチュアル・グロース」を読み始めたところ、『ハイアーセルフ』という言葉が出てきたところから、立ち止まってしまいました。
そもそも『ハイアーセルフ』というものが何なのかが、自分の中でその存在について「これだ!」という感覚が掴めていないことに気づきました。
そんな時はわかる時が来るまで、他の本を読みながら、その本が読めるようになるタイミングを待つことにしました。
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今関心があるのは「菜園の復活」です。
仕事に追われていた時は、菜園(ポタジェ)から関心が遠のいていて、そうすると庭は荒れ果ててきて、その様子を見るにつれ心が傷んでいました。
義父の部屋を増設して庭のスペースを半分に縮小した時に、せめて部屋から見えるところだけでも美しい景観に・・・と思い、長男に手伝ってもらって、手入れのし易い庭にしました。
今私は何がしたいのか?(what things to consider)に焦点をあててみる(focus uopn)と---
庭の西側の開いている手付かずの雑草の生い茂っている土地に、長年思い描いていた「菜園(ポタジェ)」を復活させたい!と思いだしたのです。
そうなると、その準備に向けて物事が流れ始めました。
わくわくしながら、日中は菜園造りの準備を、そして夜には別の本を読み始めました。
フィンドホーンの魔法
ポール・ホーケン著
山川絋矢・亜希子 訳
日本教文社
「フィンドホーン」については名前は知っていても、今まで知識としてじっくりと情報を収集するということはなかったのですが、Amazonでおすすめされて(笑)読んでみることにしました。
すると、やはりタイミング的に「今」この本を読むのが最適だったようです。
フィンドホーンについての説明は今更ながら。。。と思いますが簡単に説明しますと、イギリスのスコットランド北部にある極寒の場所の地名で、その場所に3人の方(ピーターとアイリーン夫妻とドロシー)が霊的導きにより菜園を造ったところ、その土地では栽培不可能な野菜や花々が見事にしかも大きく育ち話題になった場所です。後にパワースポット(というよりパワーセンター)として有名なコミュニティーセンター(共同体)として発展してきました。
菜園を復活したいと思っていた時に、この本を読んで思い出せたことがあります。
それはこの本の中に登場する「フィンドホーン」の創設者のお一人ドロシー・マクリーンさんがコンタクトしている野菜のディーバの存在のことです。
ディーバとは一言でいえば「自然界の妖精」のことです。
そのディーバとドロシーさんが交信してその存在から伝えられた方法を実践することで、人間と自然界が繋がって協力していける世界を作ることが出来るということが書かれています。
アイリーンさんも霊的コンタクトが出来る方で、その言葉を書き綴り、その言葉どおりにピーターが実践してきたところ、極寒のフィンドホーンが楽園のような場所に発展してきました。
突然思い出しました。
以前ポタジェを作り始めた頃に綴っていた文章を読み返した時、明らかにその時私は自然界の植物や昆虫との交信をしていたにも関わらす、いつの間にかそれを忘れてしまっていました。
あの頃は植物も庭も活き活きとしていたものでした。
(↓植物の声を聞きつつ菜園を造っていた頃に綴っていた内容です。)
「フィンドホーンの魔法」をもし数年前の私が読んでいても、あまり関心を示さないか、あるいはフィンドホーンという場所自体に憧れを抱き、その場所に行くことで意識を向上させたいと思い、しかも現在住んでいる場所よりも崇高な場所とみなしてしまっていただろうと思います。
勿論フィンドホーンは今でも地球のパワーセンターであり「聖なる場所」であることは間違いないのですが、今まで学んできた事柄が点と点となり、その点と点を繋げる線と線を感じれる今なら、全ての地球上の場所のどこに居てもテレパシーによってディーバと交信出来るし、私達それぞれが意識を変えることによって、今居る場所をフィンドホーンと同じように聖なる空間に変えることも可能であると思えるようになりました。
実際フィンドホーンに数年滞在した方々は何かをフィンドホーンから学んだり吸収したりして、意識の変革が起こり、フィンドホーンを去った後でも、「今」を大切に生きていらっしゃるのだろうと思います。
本の中で印象的な箇所を一部抜粋します。
「ディーバの世界は、人間が、地上のできごとを本来の流れに戻すために、ある一事を行わなければならないと力説していた。それは、自分自身の内に[神]を発見し、自分が全体の一部であることを認識しなければならないという一事である。人は自分自身がすべてのもの、すべての生きもの、そして創造全体の一部であるという認識の確信に触れなくてはならない。その認識と実感により、外と内の区別は消滅する。」
ここで言う内なる[神]とは、特定の宗教が唱えるところの「神」のことではありません。
そのことは訳者があとがきに以下のように説明しています。
「フィンドホーンは、何か一つの価値観や宗教、教義、個人崇拝を押し付ける所でありません。自分の中に意識をむけて、自分の中に宇宙、すなわち神を発見するというのが、共通の方向づけだと言えましょう。一人ひとりがどのような価値観を持っていようと、それは全てを受容されます。
ともに働くことを通じて、自分の中にある神を体験するための場所なのです。」
このことはウエイン・W・ダイアー博士の"Power of Intention"にも書かれています。
博士は内なる神のことを「宇宙の意志の力」と表現されていました。
フィンドホーンの魔法は、魔法ではない・・・とも言えます。
植物や動物を慈しみ、何が彼らに必要なものかを観察したり、考えたりして意識を向けることで、そのことが引き寄せの作用点となり、物事がその方向に動き始める・・・冒頭の本日の言葉の意味が伝えることと同じです。
サネヤ・ロウマンさんの「パーソナル・パワー」によると、テレパシーは人間が本来持っている能力なのだけれど、それ自体を現代の人々は忘れてしまっている・・・のだと思います。
心を開いて、交信(テレパシー)すれば、自然界のあらゆるものの声が聞こえてくるような気がします。
更に本文の一部を抜粋します。
「ドロシーは人間の意識から衰退してしまった何者かにめぐり合ったのだろうか? 人間は真実と知恵をめくら滅法に追求するうちに、人間に求めることが許されているあらゆる能力を喪失してしまったのだろうか?」
「雨が正しいものにも不正なものにも降るように、私たちは善人にも悪人のためにも、作物を生み出す手伝いをします。物ごとの道徳的側面は私たちの感知するところではないからです。私たちの生命は良き者たちのためのものですが、人間はすべての生命の力を切りさいなんでいます。今の段階では、私たちはしっかりしており、人間が私たちにひどく害を与えているというわけではありません。しかし、人間が現在のままでいれば、いずれ私たちをもっと傷つけることになるし、その結果については、私たちには答えられません。私たちが協力して、新しい関係を作り上げることができないのでしょうか?(あるディーバの言葉より)」
次はそのドロシー・マクリーンの著「天使の歌が聞こえる」を読もうと思います。
最近になって本当の意味の「引き寄せの法則」が徐々にわかってきたような気がします。
丹光のその後:
最近丹光の光の輪が大きくなったり小さくなったり・・・その途中で何かの形が見える時があります。
透き通っていて背骨?と顔だけが見えたり、その顔はハリーポッターに出てくるトビーのような感じ?のようなものだったり・・・。
この存在は数回現れたので、この子は一体誰なのだろう?と思っています。
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