teach yourself finnishを読み出した。今日はそのintroductionのみを読んでみた。結構面白いし、わかりやすいと思った。これなら続けられそうな予感!このterttu leneyさんはなかなかユニークな方のようだ。introductionでは、Aakkoset(アルファベット)を中心に予備知識が書かれているのだけれど、‘survival phrases’なるものが罫線枠の中に他の例とは異質(笑)に見えるように書かれている。例えば、Puhukaa hitaasti, olkaa hyvä! (Speak slowly, please.)や、Kuinka sanotaan suomeksi...?(How do you say ... in Finnish?)などなど・・。最低これだけは覚えておきなさいよ!!って言われているような気がした(笑)
あと、フィンランド語にもLoan-words(借用語)があって、それらを文字から推測してみなさいな。みたいなのがある。banaaniってbananaかな? bussiはbus? kameraはcameraだよね..ehka。 sampooって何だ?そういえば以前カレヴァラ物語を読んだときに出てきたのはsampoだったっけ?__pooってoが1個多いから、これはひょっとしてshampooかな? っていう具合にゲーム感覚で遊んでいる状態。まだ学習しているって感覚がないので、楽しい楽しい♪♪
このteach yourselfって、英語を母国語とする人たちが、その他の言語を学ぶ為の本なので、出てくる例も米国やカナダ人を対象としている。もし、貴方の名前がSharon Davisで、フィンランド語で上手く伝えられない場合は・・などとある!(笑) 英語話者が外国語を学ぶ時って、こんな風に学ぶのかぁ・・ふうぅんって、少し英語を母国語としている人々に混じっているような錯覚を受けたりも。。。
それと、Vokaalit(母音)の発音で、aとäの音の違いが英語の音に例えてあって、これは結構理解しやすかった。aはhutの_u_の音だけどより拡げた感じで、äはcatの_a_の音・・・みたいな。日本語よりも母音の数が多い英語のほうか、より微妙な母音の音の違いが理解しやすいのかもしれない。。実際フィンランド語のuの音は、日本語のウの音と比べるとかなり口を突き出す感じで、それは英語のbookの_oo_の音をより開いた感じだとある。これはかなり強い音だということが非常にわかり易い。日本語のウに近いのは、どちらかというとyの音かも。。
さて、予備知識をさっと流したので、いよいよ明日からは実際の練習に入りま~す。楽しみ♪
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