6.03.2010

relaxy

relaxy--雑誌「リラクシー」の表紙

relaxy  最近、特に気に入って毎日パラパラと読んでいる雑誌です。 表紙のmarimekkoのマグと、「おいしいコーヒーいかがですか」の文字と、「マクロビオティック」の文字に引かれて購入しました。
で、肝心の中身なのですが、思っていたよりもすごく良かったです。

マクロビオティック・・・2年前、すごく体調が悪くて、食事療法で治そうと思い、マクロビオティック関連の本を読みあさり、自己流ながら実践し、100%完璧とはいえなかったですけど、半年で7~8kg痩せ、1年ほどで10kg程度痩せました。痩せると同時に体調もめきめきと良くなり、検査の結果も良好だったのですけれど、急に極端に食生活を変えたためと、自己流すぎたため(食べてはいけない食品は絶対摂ってはいけない!と思い込んでた)の反動があり、それで考えるのが嫌になって、だんだんテキトーになってしまっていました。 そして、そのテキトーな自分にもウンザリしたりと、負の連鎖。。。

でも、やはり完璧でなくても、続けていた時のほうが体調もお肌の調子も良かったのは確かなので、今度マクロビを続けるなら、続けられる方法で取り掛かろう! そういう思いがあった時だったので、この雑誌をみた時に気に入ったのだろうと思います。 この雑誌に載っていらっしゃる方々は、奥津典子さんはじめ、皆さん自分なりに続けられる方法を書かれていて、良かったです。(relaxyというタイトルの雑誌なので、がんじがらめにして辛くするようなことは、書かれてないです。)
私も再スタートしようっと! と思いました。個人的には玄米大好きなので^^

あと、コーヒーのこと。
マクロビオティック的には、本当はコーヒーはあまりお薦めできない飲み物なのだろうなぁ。
住んでいる場所で自然に採れるものを食する。。  マクロビオティックって、「地産地消」とも通じるものですから、私が住んでいる福井の土地では採れないコーヒーは、マクロビでは控えたほうがいいのだろうけれど。。。 
でも、極端な移行はやめて、今回は無理をせずゆるりゆるりと行うことにします。
掲載されているお店も、コーヒーもとても良かった! 素敵な器、コーヒーに対する考え方もそれぞれですけれど、丁寧に淹れるコーヒーは、精神的にホッと出来ます。 コーヒーは敷居が高くない、誰でも受け入れてくれるフレンドリーな飲み物なんですよね。 あとは、自分が美味しいと思えたら、それでよいではないですか。。。って、とこかな。

他にも、知らなかったオーガニック・コットンのこととか、可愛いビスケットや、ジャムや、とにかく写真も綺麗だし、センスもいいし、読んでいてとても癒される雑誌でした。
個々の事柄についての専門の本はたくさんあって・・・エコのこととや、オーガニックなことや、何でも頑張ってます!って前面に出しすぎると、ついつい引いてしまうし、読むのも、続けるのも疲れてしまうのですけれど、少しずつ、少しずつ、でもいつも心にはあって、ゆるゆるながらも実践し続けられるほうがいいなと思います。
次の号が出るのが楽しみな本です。いつ出版されるのかな?

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