2.28.2012

Barn Owl メンフクロウ

我が家のBarn Owl(メンフクロウ)のぬいぐるみ、名前はメンフクロウなので「メンちゃん」です。
"童心"さんという会社の「リアルアニマル」シリーズだそうで、Amazonを通して購入しました。身長は26cmくらいです。

横向きのメンちゃん。
横向きだと凛々しい顔立ちをしています。

ずっとBarn Owl(メンフクロウ)の本物に似た縫いぐるみを探していて、この子を観た瞬間”可愛い”と思い購入しました。なかなか良く出来ていて、メンフクロウの特徴的な顔立ちがしっかりと表現されていると思います。

こちらは本物のBarn Owlの写真です。
"EXPLORING THE WORLD OF OWLS"より
著書: Tracy C. Read 
出版社: Firefly Books Ltd
ISBN-13: 978-1554078837

以前から少しずつフクロウに興味を持ってきていて、いろいろ調べていたことがあり、どのフクロウも好きなのですが、特に好きなのがこのBarn Owlです。
Barnの由来は、英語のBarn(納屋、家畜小屋)とあるとおり、納屋に営巣することから付けられたそうです。日本語の「メンフクロウ」はお面をつけているように見えるからだとか・・(ウィキペディアより)
確かに鳥の顔というよりも、人間っぽいというか。。
このハート型の顔立ちがなんとも愛らしくて、ちらっと育ててみたいな。。と思ったこともあるのですが、家族がフクロウの食性が「昆虫、魚類、両生類、鳥類、哺乳類など」で、消化できなかった毛や骨は小さな塊(ペレット)にして吐き出すと知って、ひいてしまったのです。
じゃぁ、とりあえず縫いぐるみならOK。。。ということになりました。
メンフクロウは日本には生息していない種類なので、Barn Owlの生態の本を読んだり、このメンちゃんを眺めたりしながら、思いを馳せています。

ところで、このメンフクロウが主人公になった「ガフールの勇者たち」というフクロウ世界の冒険と戦いを描いたファンタジー小説をご存知の方も多いと思います。
著者は米国のKathryn Lasky(キャスリン・ラスキー)さんで、原作は、"Guardians of Ga'Hoole."です。
(日本語版の出版社メディアファクトリーさんで詳細が観れます)
2年くらい前に「ガフールの伝説」という映画にもなりました。
DVD版のガフールの伝説

とにかく映像がとっても綺麗で、フクロウ達のふわふわの毛並みなども本物を見ているような感覚になりました。きっと3D版だったら、もっと綺麗なんだろうなぁ。。
「ガフールの勇者たち」も少しずつ読んでいるところです。全15巻有り、いよいよ3月2日にシリーズ最終の完結編が発売されます。これも楽しみです。

2.23.2012

gelato pique付録とMERCURYDUOの付録

最近購入した大好きなqelato piqueのmookや月刊誌などの付録。
piqueの淡い色の花柄や動物柄が大好きです。
真ん中のトートバッグは、去年発売された「gelato pique 2011 Spring/Summer Collection」のmookの付録で、他は月刊誌の付録たち。付録だけど、やっぱり可愛くて、piqueが付録になっていると、どのように使おうかな?と持つのを楽しみにして、ついつい購入してしまいます。

この上の写真のトートバッグ、大きさが丁度良くて、私の好きな淡いピンクとブルーの花柄でとても気に入っていて、昨年結構使っていたんですが、ファスナーとかボタンが付いてなくて、中身が見えてしまうのがずっと気になっていたんです。
カバンの中身が見えたり、違う色味が混じってゴチャゴチャしているのが見えるのは、見た目も気分的にも何となくすっきりしなくて、このバッグに合うバッグインバッグを探していたのです。

そうしたところ、最近発売された「non・no(ノンノ) 2012年 04月号」に、「MERCURYDUOのたっぷりサイズポーチ)」が付録になっているのを発見して、これってpiqueのトートバッグと色味が似ているし、バッグインバッグとして組み合わせるのに大きさも丁度いいのでは?と思って。。。。購入してみました。

 MERCURYDUOのたっぷりサイズポーチ
non・no(ノンノ) 2012年 04月号付録

たっぷりサイズとあるとおり、たっぷり入ります。
とても軽いナイロン素材なので、バッグの中に入れても重くならないのが有難いです。
外にポケットが2個あって、ここには携帯と、iPod_touchを入れるのに丁度良いです。
中にもポケットが(小4個、大4個1個)あって、小物を分けて入れられるようになっています。
手帳や、化粧品や、ティッシュ、文庫本、ジュエリーケース、ネイルキット、折り畳めるエコバッグなどなど・・・本当にたっぷりと入ります。
最初ファスナーの開閉がスムーズじゃなかったのですが、このポーチにギリギリ入る大きさの、持ち運び用の手作りのレフ板も入れてみたら・・・面白いことにファスナーが楽に開け閉め出来るようになりました。

piqueのトートバッグにMERCURYDUOのポーチを入れるとこんな感じ。
バッグの中がすっきりとしました。
ファスナーやボタンが無い大きめのバッグには、これからはこのポーチをバッグインバッグとして使えます。買ってよかった〜と思いました。

2.22.2012

Books of Brian Wildsmith

Brian Wildsmith(ブライアン・ワイルドスミス)の絵本が好きで、時々観ています。
特に、鳥や魚、動物など、自然界の生物が描かれたものには躍動感があり、「色彩の魔術師」と云われているほど、とても美しいのです。

庭の外の雀や、椋鳥を眺めているのが好きだったり、フクロウにとても興味があるせいか、一番最初に購入したのは、この「ふくろうときつつき」の絵本でした。

鮮やかな色で森が表現されています。
本当にどのページも美しいです。

動物たちも活き活きと描かれています。

このページのリスやうさぎの可愛いこと!
色とりどりな樹木の葉もとても綺麗。
ブライアン・ワイルドスミスの絵本には、「りすのはなし」というタイトルのリスだけの生態を描いたものもあって、その絵本があまりにも美しくて、リス好きのお友達にプレゼントしたことがあります。

「とり」の絵本です。
この絵本は、表紙のフクロウの絵を一目見て気に入ってしまった本です。
フクロウ好きには、たまらない本です。そしてどの鳥たちも繊細で、とても美しいです。
うぐいす達が描かれたページです。
庭の雀を観察していたことがあるのですが、本当にこんな感じで木にとまっているのです。
庭のスイカズラで休む雀たち。
他にも、「さかな」「どうぶつ」「うさぎとかめ」などなど多数有り、どの絵本の動物達も活き活きとしています。
生き物が本当に好きで描いていらっしゃるんだろうなぁ。。と絵本から感じます。

ブライアン・ワイルドスミスの絵本には、最初に「こどもたちへ」というメッセージが書かれたものがあります。
絵本を観たこどもたちが、感性豊かに育って欲しいなと願いも込められているのでしょう。
伊豆高原に「ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館」があります。
私も一度行ってみたいなぁと思っています。

<おまけ>
最近の愛読書"Owl at home"とフクロウが描かれているオカリナ。
ちょっと音の調子がずれている(笑)オカリナですが、吹くと森のフクロウが鳴いているような感じの音がします。

2.20.2012

リンネル2012年4月号 NIMES×レゾリヴァード キルティングがま口ポーチ

<※2月27日にこのPOSTの一番最後に追加画像を1枚載せました。>
本日発売のリンネル2012年4月号が今朝届きました。
今回は付録として、私の好きなNIMES×レゾリヴァードの「キルティングがま口ポーチ」が付いてました。
大きさは思っていたよりも大きくて(横22cm、高さ約16cm、マチ4cm)、これならいろいろと入れられそうです。

キルティングなので、使いやすそうですし、縫製もこの価格ならしっかりしていると思いました。

やっぱりボニス柄は可愛い♪ 

中の色は、ちょっとくすんだ黄色です。
リンネルには「マスタードイエロー」となっていました。
なるほど、無着色からしのような(マスタードイエローっぽい)色です。
外のボニス柄も少々色褪せた感じがでているので、それとは合っているかなと思います。
※がま口ポーチの下に写っているのは、本誌の付録の説明のページです。
ボニス柄のワンピースやブラウス、そして3月7日発売のニーム初コラボCD「ボン・ボン・フレンチ〜ボンジュール! ニーム」の案内も載っていました。
色の比較をしてみたかったので、最近のボニス柄の付録やe-mook本などを撮影してみました。
ボニス柄を合わせて持ち歩いたとしても・・・色は全て違います。
「ニームと過ごす毎日3」のトートバッグが一番濃い青で、「NIMES 2011 AUTUMN/WINTER COLLECTION」の折りたたみ傘は淡いブルー、今回のがま口ポーチはそれより更に少しくすんだ感じのシャビーなブルー・・・かな?
(モニターなどの影響でも違って見えるので、一概に色を画面で判断するのは難しいかもしれません。でも、リンネルの表紙のがま口ポーチの色、今回は結構近い色に再現されているほうだと思いました。)
がま口ポーチ気に入りました。長く使えそうな付録だと思いました。
これから何を入れようかと、とても楽しみです。
本誌の内容は、春らしい装いでコーディネイトの参考にしようと思います。

あと、個人的に興味を持っている「ホ・オポノポノ」のことが載っていたのが、嬉しかったです。
本当に心の底にストンと「腑に落ちる」ように4つの言葉を実践すれば、かなり心の清浄ができると実感しています。(本当に心の底から・・・というのが、結果を出す上で、簡単なようで実はとっても大切なのです♪)

<※2月27日追加画像>
リンネル2010年12月号の付録と共に

このリンネルの付録トートバッグを持っていらっしゃる方には、今回のがま口ポーチとお揃いになって、非常に嬉しい付録だったと思います。

2.07.2012

Dreamkeeperと、Stolen Women

最近、北米先住民の方々の映画とかTVドラマにとても興味があり、機会があれば観ています。
先日、DreamkeeperというタイトルのDVDを購入しました。
(定価500円(+税)のDVDが、更に格安で販売されていましたので、廉価版なのかな?)


あらすじは、語り部のお祖父さんが、アメリカ先住民族のお祭りに出かけるのを、Eddie Spears扮する孫がしぶしぶついていくのですが、その道中でお祖父さんが孫に、先住民族に伝わる数種類の伝説を話して聴かせるというものです。映画は、その祖父と孫が旅する現代の世界と、伝説の世界が交差しながら進んでいきます。

お話はDVDのケースから受けるド迫力な印象とは若干違い、語り部からお話を聞くようにゆっくりと進んでいきます。ネイティブ・アメリカンのシャーマニズムとか、自然と一体になった生き方に興味のある方には、大変面白い映画なのじゃないかなぁと思いました。

実はこのDreamkeeperには、私の好きなカナダ人の俳優Michael Greyeyes(マイケル・グレイアイズ)さんが出演されていたので購入したのです。

Michael Greyeyesさんのご両親は北米カナダのSaskatchewan出身の先住民族-Cree族の方で、MichaelさんもPlains Cree語も話されるそうです。
↓ ウィキペディアより(http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Greyeyes

最初Michaelさん目当てで購入したDreamkeeperだったのですが・・・Michaelさんは雷の精霊の役で、出てくるのはほんの少しだけ・・(笑)
でも、先住民族に伝わるお話を知ることが出来て良かったと思いますし、お祖父さんと旅する間に孫の心もどんどん変化していく様子も心温まります。

こういった伝説・・・この時代だからDVDという形でも残せるのでしょうけれど、それまではずっとやっぱり映画の中のように語り部の方が伝えてこられたんだろうなぁ・・・。
語り継がれてきたから今こうやって、日本でも私たちが観ることが出来たんだなぁ・・・と。

ところでMichaelさんの話題に戻りますが(笑)・・・Michaelさんが演技をされているTV番組が数々あって、それらのいくつかはYouTubeでも観ることが出来ます。(その中でも私はStolen WomenというTVドラマ(マイケルさんが熱くて超カッコイイ♪)が結構好きで何度も見てました。
ここをクリックしますと簡単な内容(ドラマの予告編)がYouTubeで観れます。)
全9話を、どなたかがスペイン語?の字幕付きでYouTubeにアップされているのも発見しました。
ご興味のある方はこちらから↓
Stolen Women 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
※ラブロマンスの話ですが、いろいろな意味で悲しい時代の話でもあります。