2.22.2012

Books of Brian Wildsmith

Brian Wildsmith(ブライアン・ワイルドスミス)の絵本が好きで、時々観ています。
特に、鳥や魚、動物など、自然界の生物が描かれたものには躍動感があり、「色彩の魔術師」と云われているほど、とても美しいのです。

庭の外の雀や、椋鳥を眺めているのが好きだったり、フクロウにとても興味があるせいか、一番最初に購入したのは、この「ふくろうときつつき」の絵本でした。

鮮やかな色で森が表現されています。
本当にどのページも美しいです。

動物たちも活き活きと描かれています。

このページのリスやうさぎの可愛いこと!
色とりどりな樹木の葉もとても綺麗。
ブライアン・ワイルドスミスの絵本には、「りすのはなし」というタイトルのリスだけの生態を描いたものもあって、その絵本があまりにも美しくて、リス好きのお友達にプレゼントしたことがあります。

「とり」の絵本です。
この絵本は、表紙のフクロウの絵を一目見て気に入ってしまった本です。
フクロウ好きには、たまらない本です。そしてどの鳥たちも繊細で、とても美しいです。
うぐいす達が描かれたページです。
庭の雀を観察していたことがあるのですが、本当にこんな感じで木にとまっているのです。
庭のスイカズラで休む雀たち。
他にも、「さかな」「どうぶつ」「うさぎとかめ」などなど多数有り、どの絵本の動物達も活き活きとしています。
生き物が本当に好きで描いていらっしゃるんだろうなぁ。。と絵本から感じます。

ブライアン・ワイルドスミスの絵本には、最初に「こどもたちへ」というメッセージが書かれたものがあります。
絵本を観たこどもたちが、感性豊かに育って欲しいなと願いも込められているのでしょう。
伊豆高原に「ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館」があります。
私も一度行ってみたいなぁと思っています。

<おまけ>
最近の愛読書"Owl at home"とフクロウが描かれているオカリナ。
ちょっと音の調子がずれている(笑)オカリナですが、吹くと森のフクロウが鳴いているような感じの音がします。

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