11.01.2011

100円ノートでスクラップブック

以前書いたPOST「100円ノート」とMOLESKINE「伝説のノート」活用術」では、結果的にコクヨのA6ノートが使いやすいと書きました。
使っていて、その使いやすさは相変わらずなのですが、その中でも何が特に便利なのかというと、情報をペタペタと時系列で、どんどん貼りたいモノをただ貼っていく、「そのまんまスクラップブック」式が大変簡単で、しかも長続きできるので、結果、私には便利だというわけです。

巷では、スクラップブッキングの本がたくさん出ていて、とっても可愛いスクラップブックの作り方などが紹介されていますが・・・・・私の100円ノート利用の「そのまんまスクラップブック」は、よほどの事がない限り切らずに、「そのまんま」貼っていくだけです。
(よほどのこととは、商品の空き箱の一部などなど。。絶対切らないと貼れないものです)

決して「お洒落」ではないのですが、ノートの角を切ってとか、可愛く細工して・・ということも考えない分、情報が有れば、短時間で作業が済むので、貯めずにどんどん貼りつけていけるので、作業的に面倒くさくなく、非常に楽なので、ものぐさな私でも続けられているのです。

以前だと、センスよくとか、どうせならお洒落なノートを使って、一生残すのだから素敵にとか・・そんな形ばかりを考えてしまって、結局三日坊主だったことも多々ありました。

私のA6ノート「そのまんまスクラップブック」

A6サイズが何故使いやすいかといいますと、前回も書いたとおり、官製はがきと同じサイズなので、残しておきたいハガキ情報は、そのまま切らずに1ページにペタッと貼り付けれます。
「貼り付けれます」と書きましたが、実際には、どこか一箇所(1辺)をメンディングテープで貼るだけです。
そうすると、ハガキの裏面もめくって読むことができます。

さらにA4サイズの情報などは、日付を書いて1/4サイズに折ればハガキと同じ大きさになるので、それも1辺をノートに貼っておけば、読みたい時に広げるだけですし、勿論裏面も読むことができます。切ったりする手間が必要でないので、気になったチラシなどを街で貰った時も、帰宅後貼り付けるだけなので、貯めこまずに済みます。
とにかく、私の場合は「作業を貯めこまない」が、整理整頓や掃除、語学学習でも、長続きできるコツなのです。

A4の情報をノートに貼った後、拡げてみたところ。

あまり考えずにペタペタ貼ると書きましたが、モノによっては折る場合に、折り方の工夫をしたほうが良い場合があります。
情報の一部分でもいいので、折った表側から読めるようにして折るようにすると、折ったままでも何の情報なのか、ひと目で拡げなくても理解できます。
折る時、等分に1/4にただ折って貼りつけてしまうと、裏側に文字の書いて無い紙の場合、貼りつけた時、裏面の白紙が表になってしまって、広げるまで何の情報だったのか判らない・・・などということにも。
(どうしても、そう折らざるを得ない時は、折って表側に見える白紙の面に何の情報なのかを書いておけばいいのですが、拡げるまでイメージが想い浮かばない可能性もあります。)

どこにでも売っているコクヨのA6ノートです。

このノート。ロングセラーだけあって、文字もにじまなくてとても書きやすいんです。私は日本が誇れるお買い得なノートだと思っています。どこでも売っているので、すぐに買い足せるのもポイントが高いかなと思います。
このノートにお好きなカバーを掛けて使えば、見た目もなかなかお洒落になります。最近ではお洒落な文庫本用のカバーも販売されていますし、雑誌の付録にも可愛いブックカバーなどが付いていたりしますので、それを掛けてもよいかなと思いました。

ノートが詰まったら、表紙に年月日(何年何月何日~何年何月何日までのノートか)を書いて保管すれば、大切なスクラップブック兼その時気になっていた事の自分史(しかも場所を取らない)が出来上がります。

最初はもっとお洒落なノートを使おうと思って、あれこれ考えていたのですが、私の場合、はがきサイズか、もしくはハガキサイズに折って、情報をそのまま貼り付けるだけ・・・が多かったので、中身がお洒落でも、それ自体が隠れて見えない・・ということに気が付きました。
それなら、表紙だけ可愛くカバーを掛けておけばOKだと割り切れました。
今はこのやり方が、一番合っているみたいで、とりあえずは続けられています。

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