4.05.2010

フランスとカフェとアンティークの話

☆次男のフランス旅行のお話
春休みを利用して、フランスへ行っていた次男が帰国しました。
19歳で初海外一人旅。 アルバイトで旅費を貯め、一人で英語やらフランス語やら混ぜていろいろなところの予約をとっていったそうです。母親としては無事帰国するまで内心ハラハラ。。 でも、良い気分でいたほうが以心伝心で、良いことも起こると信じてたら、「楽しかった~」という感想とたくさんの写真を持って無事に帰国しました^^;
途中、いろいろな出会いもあったそうで、良い旅となったようです。

一番行きたかったという、モン・サン・ミッシェル


よく通ったらしいスーパーマーケット Marché Franprix

大学が始まるまでまだ少し時間があるからと、福井に帰省してくれたので、いろいろな土産話を聞くことが出来ました。
面白かったのは、初日、あんなにわくわくしていたのにいざパリに着いて、夜ポツンとホテルの前に立った時、急に日本が恋しくなったそうで、毎日が楽しかったけれど、でも日本に早く帰りたいとも思っていたそう(笑)
少しわかる気がする。 あと、アジア系の人を見ると、仲間だという感情が沸いたそうです。でも話すまで、どこの国の人か外見ではわからないので、用があって訊ねる時は必ずまず英語で、そして韓国や中国の方だとそのまま英語、日本人だと知ると、どどどーっと日本語に変るそうです。 

その次男も春休みが終わり、住んでいるアパートへと帰っていきました。
今回の一人旅で、英語がコミュニケーションの手段として大切だと痛感したそうです。(フランス人の方との会話も、難しい言葉になるとお互い英語で意思疎通を図ろうとしたそうで) 
帰る時に、以前私が学習していたたくさんの英語の教科書(発音や、慣用句等の)から数冊を選んで持ち帰っていきました(笑)


☆Tala社のアンティーク アイシングセット
先月、またまた福井のキルトハウスさんのガレージセールに、友人と行ってきました。
今回はKASUKE山荘の泰子さんと省三さんもいらっしゃり、KASUKE山荘で出されているお料理も味わえるということで、楽しみにして出かけました。ランチでは、泰子さんの本にも載っていて一度食べてみたかった「モッツァレラチーズのトマトと茄子のたまり醤油風味」も頂くことができました。すごく美味しい! どのお料理もとても美味しかったです。
パクパク食べたので、お料理を写真に収めるのを忘れてしまいました^^;

で、今回購入したのはTala社のアンティークなアイシングセットです。
これ泰子さんのKASUKEの本に載っていたものと同じ?かも! ちょっと嬉しかったりしてます♪

シェルフに飾ると可愛いです。アンティークはたくさんは買えませんが、少しだけお部屋に取り入れたいなと思います。


☆カフェの話
次男がフランスのお土産にと持ち帰ったもののひとつに、CasinoのCafe Moulu(Mouluというのは粉に挽いたという意味だそうです)というコーヒー。安かったそうですが(笑) ドリッパーで丁寧にいれると濃く出て案外美味しい!

フランスへ行ってからはエスプレッソが大好きになったという次男ですが、フランスへ行く前から美味しいコーヒーを楽しみたいと話していたので、それならばと福井に帰省している間に、私の大好きな「かふぇ たぁる」さんへ一緒に行って来ました。 雑貨では似たようなモノを好むので絶対気に入ると思ってたら、やっぱり案の定、すごくお気に入りになったみたいです。
店主の入れるコーヒーも、手作りのカレーもすごく美味しいと言っていました。
「かふぇ たぁる」さんの店主が持っていらっしゃる本や雑誌(北欧の本や暮らしの本、哲学的な本、エッセイなど)は、私の持っているものとほとんど同じで、好きなものも似ているような気がして、通うのが楽しみになっています。
次男は福井の陶芸作家さんの「タナカマナブ」さんのコーヒーカップも購入してました。

フランスから帰国して、フランスも良いけれど、日本の繊細さも一段と良いなと突然思うようになったそうです。なので、日本らしい繊細なモノを少し取り入れた部屋作りをしたいなと申しておりました^^

私はというと、美味しいコーヒーの入れ方を日々練習中です。
 
我が家のキッチンの出窓の上。
現在、使い勝手の良い「ミル」と「コーヒーポット」を購入検討中です。

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