現在使っている教科書は、独学用のTeach yourselfシリーズのfinnish(フィンランド語)編です。
本のタイトルからもわかるとおり、語学を独習で頑張りたい人々用に作られた教材で、教科書と一緒にCDが2枚付いていました。この教材を使い始める前にも数冊フィンランド語の教材を使っていましたが、現在はこれ1冊に落ち着いています。その訳は、この本がとても理解しやすく、楽しく続けられる構成だったからです。
この本は、「英語でフィンランド語を学ぶ」形式です。日本人の為だけに作られた教材ではなく、世界中のフィンランド語を学びたい人が、この本で学べるように出来ています。英語でフィンランド語を学ぶ為の英語力はどの程度必要か・・・については、日本だと中学3年くらいの教科書が理解できる英語力があれば、英語の解説が理解できるのではないかな・・と思います。決して難しい英語ではありません。
まるで、フィンランドで語学学校で授業を受けているような内容です。このように英語で説明が有り、続いてフィンランド語の会話があります。そしてそのフィンランド語を英語に訳した文章と、単語(フィンランド語→英語)が載せてあります。
フィンランド語表記のヨーロッパの地図。文字だけじゃその国が想像も出来ない国も、イラストや地図があると理解出来ます。面白いのは、英語と同じ綴りの国も有ります。"Wales"などは綴りは英語と全く同じです(発音は全く違いますが・・・苦笑)
このTeach yourselfシリーズで学習していると、学習している国の言葉を理解するのと同時に、英語も理解できるという面白さがあり、英語を忘れそうになるのを食い止める効果も少しはありそうな気がします。
のんびりとした学習ですが、楽しく学べることが続けていけるコツかなぁと思っています。
このシリーズは楽しいので、フィンランド語をある程度繰り返したら、いずれは大好きなウェールズ語も、このシリーズで学んでいきたいと思っています。
日本語、英語、フィンランド語、ウェールズ語、スウェーデン語・・・一生のうちに何ヶ国語まで学ぶことが出来るかな? 楽しみです。
コーヒーに凝っている者として、ふと疑問。
あの例の、コーヒーを挽くグラインダー(コーヒーミル)って、フィンランド語でなんというのでしょう?
辞書で調べてみると・・・
コーヒー→kahvi ミル→mylly なので、 コーヒーミルはKahvimylly となるようです。
興味のある単語や表現から覚えると、忘れにくいかも知れませんね。
今週、コーヒーのドリップポットを注文しました。
ユキワM5型というステンレスのお洒落な形のドリップポットです。
ゴールデンウィーク明けには手元に届きそうです。
これで、やっと重たいケトルから、細い湯量を作るのに苦労している状態が改善されそうです。
届くのが楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿