5.14.2010

Fabric ハンドメイドでミルマットとポットホルダーを作る計画1

毎朝、手動のコーヒーミルKalita-KH3でコーヒー豆を挽いている時に思うことがあります。

コーヒーミルの下に敷くマットが欲しいなぁ。。ということ。

豆の種類とか、焙煎方法とかによって、豆の硬さが違っていて、ミルがスイスイと軽~く挽けるものと、豆が硬くて挽くのに一苦労するものとがあります。
例えば、近くのコーヒーショップで買ってきた豆の場合、浅煎りの「サントス」「ジャーマンブレンド」などは、少々挽くときに力がいり、中煎り~深煎りの「ユーロブレンド」はスイスイと軽く挽けるのですが、「マンデリン」とか「メリタブレンド」などはその中間かなぁ。。
硬い豆の時は、力がいるので余計にマットがあったほうが挽きやすそう。

余談ですけれど、浅煎りの豆は豆の表面がサラッとしているので、挽いた後、ミルの豆受け部分(Kalita-KH3の場合は木製)に豆がこびりつかないので、掃除も楽々。
深煎りの場合は、豆の表面に油がにじみ出ていて、挽いた後のミルの掃除もこまめにしておかないと、オイルで豆受け部分の内側がオイリーになってきやすいです。
なので、毎回豆を挽いた後は、ブラシとか刷毛でミルの掃除をするのが、やっぱりいいです。

で、話は戻って、ミルマットなるものが欲しくなり、出来れば手作りしたいなと。。
ついでにユキワでお湯をドリップする時の「ポットホルダー」もあったらいいかも! などと思うようになってます。

以前購入したFinland×Fabric という本や、最近購入したmarimekkoのムック本を見ていると、やっぱりmarimekkoが可愛いなと思うし、特にキッチンだったらunikko柄とか、vihkiruusuは可愛いなぁと思い、たしか Finland×Fabric には Finland×Fabric2 という手作りのHow to本のような見本帖が発売されていたことを思い出し、Amazonで探したところ既に扱っていなさそう。。。
数年前、Finland×Fabric を購入した時、Finland×Fabric2も同時に購入しておけば良かったかな。。。と、ちょっと後悔しながら、Amazon以外も調べていたら、楽天に出店されているCortinaさんが、Finland × Fabric2 を扱っていて、しかもCortinaさんは、生地屋さんなのでFinland×Fabric2 を購入すると、オマケとして北欧の生地のハギレを5枚ランダムにチョイスして、見本として同梱してくださるということ!!!
で、さっそく購入してしました。

注文から2日後には手元に届くという発送の早さにビックリしました。
私のところにきた生地は以下の5枚でした。

真ん中にある本が以前購入したFinland×Fabric(上)と、今回送られてきたFinland×Fabric2(下)です。Finland×Fabric は、フィンランドの布の歴史や紹介の本でしたが、Finland×Fabric2 のほうは、その北欧生地を使った実例集みたいな感じで、簡単に作れるランチョンマットや、コースターから結構な大作まであって、fabricから出来上がった時のイメージが沸きやすくなっています。

同梱されていた生地は、大好きなmarimekkoのunikko柄や、スウェーデンのalmedahlsのPersons Kryddskapや、borasのMALAGAが入ってました。
unikkoは、丁度ミルマットとポットホルダーを作るのに十分足りる分が入っていてラッキー。
almedahlsのPersons Kryddskapはランチョンマットかティータオルにいいかも!
borasは次男が好きなので、次男行きになりそうです。
北欧のfabric本を購入したら、北欧のfabricのオマケがついてきて、すぐに本を見ながら作れるので、今回は良いお買い物をしたなと思っています。
まだ作っていませんが、しばらくはハンドメイドを楽しめそうですし、出来上がれば、コーヒーを挽く時間も楽しめそうですし、なによりキッチンがmarimekkkoやalmedahlsで明るくなりそう♪
なんだかワクワクしてきました。

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