10.28.2011

「気」の見え方と丹光のヴィジョン

アロマキャンドルの炎を吹き消した時、煙が上のほうにフワッと広がっていくのを、何気に眺めていて思い出しました。
以前、「気功の体験セミナー」に参加した時に、先生や参加者の皆さんの頭のてっぺんから、ものすごく大きく立ち上る「気」を感動的に眺めていたことを。

それでもう一度、キャンドルに火を灯し、再度吹き消して、煙が広がり過ぎないうちに慌てて撮影してみました。
この写真だと、煙はキャンドルの芯から離れたところに広がってしまったのですが、私が気功体験セミナーで見た「気」のイメージの色や形は似ています。
あの時見えた「気」は、この煙よりももっと勢いよくて、しかも頭から離れずに、まるで炎がメラメラと立ち上るような白っぽい煙に見えたのです。頭の頂上から70~80cm以上にも立ち上っていました。
先生が、生徒さんの中のお一人の頭の上50cmくらいのところで、手のひらをかざすと、生徒さんの頭から立ち上っている「気」が先生の手のひらへと入っていきました。

また、別の生徒さんと先生が向き合って立ち、お互いの両手のひらを上下にして、それぞれの手のひらと、上下30cmほど離してみると、それぞれの手のひらから出ている「気」が交換されていくように見えました。その時、お二人共の頭の頂上からも「気」が勢いよく立ち上っていました。

あれから、毎日10分ほどで終わる簡単な気功を続けています。
丹田呼吸法をしながら、「せいしゅ」と「三円式站とう法(さんえんしきたんとうほう)」などなど。
普段、「気」は燃え上がるほどの勢いは見られませんが、気功を行うと気が増えて、手の先から見える気もゆらゆらと長く伸びてきます。
そうすると、手先、足先がポカポカと暖かく、時にはピリピリとも。
最後に丹田(お腹)に気を収めて終了。

最近では、自然界の「気(プラーナというのかな?)」も見える時があります。
そういう時は、思いっきり深呼吸をして、良い気をいっぱい大地から、あるいは空気中から循環させます。

<その後の丹光>
今までに何度か丹光について書いてきましたが、その後の丹光です。
先日、フルカラーで龍のお腹がみえました。
龍のお腹が私の丁度顔の上をゆっくりと通って行く感じがして、時々チラリと龍の顔も見えました。
この時の龍はものすごく大きくて、しかもフルカラーだったので驚きました。
龍の顔はものすごく怖い形相なのですが、何故か恐ろしさは全くありませんでした。
慣れてしまったのかしれませんが、
「また来てくれたのね!」
みたいな感覚でした。
龍が見えると、水害に気をつけなさいなと注意を呼びかけてもらっているように感じます。

また他の日には、大きな鯉と小さな猫のシルエットが見えたこともありました。
鯉は子猫の目の前をスーッと優雅に泳いでいきます。
子猫はだまってその鯉の動く方向を目で追うように見えるのですが、何も手を出せずにジッとしていました。

それ以外には、トンボ、カブトムシなどの昆虫のシルエットや、人の顔、幾何学模様、文字、数字などが見えたりします。丹光のヴィジョンは見える人には、それぞれ皆違う見え方がするみたいです。
※「龍の背骨」だけは、目を瞑るといつでも、すぐに見えます。というよりいつもそこに居るといった感じで、目の奥でいつもゆらゆらと動いているのです。そしてジッと見つめているとキラキラと星のようにどこかが輝いたりしているうちに、丹光のいろいろなヴィジョンが見え始めます。

これらの丹光のヴィジョン。
ずっとこれからも見えるものなのでしょうか。
それともいつか見えなくなるのでしょうか。
突然「紫の光の存在」が現れて、そして見え始めたのです。
それ以前の私は、そういった事には全く縁の無い生活だったので、最初は驚くやら怖いやら。。。
でも、今は全てあるがまま、何かのメッセージかもしれないので、ありのままを受け入れています。

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